背景

News

2025.06.14

beauty

髪が痛む原因を解説♪

今回は髪の毛が痛む原因を簡単に解説していきます!
普段の生活で髪の毛がどのように傷んでいるのか、参考にしてみてください♪

髪の毛が痛む原因は大きく分けて4つです。

1.熱

2.紫外線

3.摩擦

4.薬剤

それぞれ簡単に解説していきます♪

1.熱
髪の毛はタンパク質からできています。
卵を想像していただくとわかりやすいのですが、卵も熱するとゆで卵になってかたまりますよね^^

髪の毛も同じで、熱によってタンパク質が変性しゴワつき、乾燥の原因になります。
熱によるダメージは髪の状態によって変わります。
濡れているときほど髪の毛はデリケートになり、約60度でタンパク質の変性が始まると言われています。
乾いた状態ではもう少し高い温度まで耐えられるようになり、約130度で痛み始めると言われています。

2.紫外線
紫外線で髪の毛が痛むのも良く聞く話ですよね^^
紫外線で髪の毛が痛むのもタンパク質が傷つき乾燥の原因になるからです。

また、紫外線には髪の毛の色を作っているメラニン色素を分解する力もあります。
なので、紫外線にあたると髪の毛が表面だけ明るくなったりしますよね♪

さらに紫外線は髪の毛の中の結合を切ってしまう場合もあり、長時間当たっていると切れ毛の原因にもなってしまいます。

3.摩擦
摩擦は髪の毛のキューティクルが痛む原因になります。
髪の毛を擦り合わせることで髪の毛表面にあるキューティクルが傷つき、絡まりやすい状態になったり、
髪の毛の水分を保持しにくくなってしまい乾燥の原因になったりします。

主に寝ている時の枕との摩擦がダメージの原因になります。
ナイトキャップなどでカバーしてあげると負担を軽減してくれますよ!

4.薬剤
これは美容師さんが気をつけるものですね^^
やはり強い薬剤は強いダメージを与えてしまいます。
ブリーチ剤や、アルカリの縮毛矯正剤、強い酸性の髪質改善の薬剤も場合によっては髪への負担が大きくなってしまいます。

気をつけた方がいいのは、ブリーチ+パーマや、カラー+縮毛矯正など、
複数の薬剤によるダメージが積み重なる場合です。
髪質によっては施術できないこともあるほど、リスクが高い状態になるのでしっかりと担当の美容師と相談してくださいね^^


いかがでしたか?
今回は髪の毛がダメージする原因を簡単に解説してみました。

全てを気をつけて過ごすのは難しいかもしれないですが、何か少しずつでも注意して髪の毛を労ってあげると、
綺麗な髪の毛を作っていくことげできますよ♪